出版社内容情報
透明水彩で人気の高い、植物を描く風景画を丁寧な解説と豊富なプロセスでレッスン。便利な下絵つき。あなたの風景画をレベルアップ!
遠景、中景、近景に分けてわかりやすく解説
透明水彩でもっとも人気の高いテーマといえば
樹木や植物を取り入れた風景画。
しかし要素が多すぎてどこから手を付けていいかわからない、違う風景を描いているのに同じような仕上がりばかり……などということも多いのではないでしょうか。
本書では遠景、中景、近景と風景画の要素を分けて解説し、それぞれで異なる描き方の特徴やテクニックがつかみやすくなっています。
主な作品の下絵と、簡単なトレース方法を掲載しているのも嬉しいポイント。
下絵を描くのは思いのほか大変なもの。
まずは着彩をやってみたいという人、見本と同じ絵でテクニックを練習したいという人、何度も描きたいという人におすすめです。
気軽に取り組みやすいうえ、繰り返し練習するとコツもつかみやすくなります。
苦手なテクニックのトレーニングにもぴったり。
透明瀬水彩で描く、美しい自然
早引きインデックス
絵を描く前に
基本の道具
本書のおもな技法
水張りする
本書で使用する混色
下絵をトレースする
下描きをする
Part1 近景、中景、遠景をとらえる
近景、中景、遠景とは
近景/中景/遠景
Part2 風景を描く
空と植物/水辺と植物/庭園と植物/野原と植物
本書掲載の下絵
星野 木綿[ホシノ ユウ]
著・文・その他
内容説明
近景、中景、遠景、描き分けかたをマスター。モチーフの描きかたテクニックを豊富に掲載。丁寧な解説と写真で、はじめての人も必ずレベルアップ。
目次
絵を描く前に
1 近景、中景、遠景をとらえる(近景、中景、遠景とは;近景;中景;遠景)
2 風景を描く(空と植物;水辺と植物;庭園と植物;野原と植物)
本書掲載の下絵
著者等紹介
星野木綿[ホシノユウ]
1969年福岡県生まれ。1995年東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻修了。大学で染織を学び、京都の友禅工房に入社。2006年より毎年、北九州にて個展を開催。現在八幡で水彩画教室主催。新宿、大阪、名古屋、大分などで定期的にワークショップを開催。日本透明水彩会(JWS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。