出版社内容情報
「できない」「わからない」思い込みをすべて解決。伝統を踏まえつつ、自分らしい着方がかなう一冊です。今の暮らしに沿った着物スタイルとは。「こう着るべき」と縛るルールブックでなく、伝統をふまえつつも、これからの装いに役立つ情報や考え方を提案。着物の基本知識から、着つけ、前で結べる帯結びまで、写真で詳しく解説。
はじめに
『あたらしい着物の教科書』―三つの基本軸について
覚えておきたい着物の各部名称
第一章 着物を知る
コラム?「無地感覚の着物」を最初の一歩に
第二章 体に心地よい着方
コラム?着方のメリハリ
第三章 季節のまとい方
コラム?自分の体と一緒に作る着物暦
第四章 着こなし方
コラム?「着物警察」を「着物応援隊」に
木下着物研究所[キノシタキモノケンキュウジョ]
著・文・その他
木下 勝博[キノシタ マサヒロ]
著・文・その他
木下 紅子[キノシタ ベニコ]
著・文・その他
内容説明
着物を着られない人はいません。「できない」「わからない」思い込みをすべて解決。伝統を踏まえつつ、自分らしい着方がかなう一冊。“前結び”をすべての帯で紹介。
目次
第1章 着物を知る(着物の種類と位置づけ;訪問着・付下とは ほか)
第2章 体に心地よい着方(“ラク美”の着方を身につけて;着物を着る準備1 着物を着るために用意するもの ほか)
第3章 季節のまとい方(“あたらしい着物暦”の提案;季節の仕立て「単衣」と「袷」 ほか)
第4章 着こなし方(TPOから決めるおしゃれバランス;今様スタイル提案1 普段着物でお出かけ ほか)
著者等紹介
木下勝博[キノシタマサヒロ]
木下着物研究所代表、着物コンシェルジェ。IT企業、老舗博多織元にて新規事業開発・取締役を経て独立。大手百貨店・老舗企業などの事業プロデュースを行う。公私ともに毎日着物生活をおくる
木下紅子[キノシタベニコ]
木下着物研究所女将、着物ブランド「紅衣 KURENAI」主宰。和裁技能検定試験成績優秀者。百貨店の企画部門等に勤務後、老舗博多織元の着物ブランドの女将を務める。プライベートもヨガと美容室以外を和装で過ごす。等身大のリアルな着こなしから、着方レッスンは常に満席。すっきりとモダンな着物センスにファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
ひめぴょん
Noelle
figaro
本の紙魚