出版社内容情報
京都の縁切り神社「安井金比羅宮」が「悪縁」をバッサリ切って「良縁」を引き寄せる方法を教えます。ご縁は大切――。そう教えられてきた日本人にとって、繋がりを大切にするということは、当たり前のように身に沁みこんでいます。良いご縁はもちろん生涯大切にしたいものですが、縁には「良縁」と「悪縁」があります。せっかくの縁だから、と悪縁に縛られて良縁を逃していたら本末転倒ですし、時には思い切って縁を切り、心を楽にすることも大切です。それは、直接的な距離を置くだけでなく、「心の距離」を置くことでも可能です。人間関係だけでなく、嗜好品やギャンブル、悪習慣などにも使える一冊です。
はじめに
序章 「縁切り力」を手に入れる
第一章 「恋愛」の縁切り
第二章 「家族」の縁切り
第三章 「職場」の縁切り
第四章 「友人・知人」の縁切り
第五章 「悪習慣」の縁切り
おわりに
Column
美術品としての価値もあった!?
絵馬の歴史と種類
崇徳天皇の素顔?
文化振興に取り組んだ歌人
崇徳天皇の素顔?
日本三大怨霊の一人
天地創造から神々の活躍を描く
『古事記』と『日本書紀』
神様への感謝を込めたお供え物
参拝とお賽銭の関係
安井金比羅宮[ヤスイコンピラグウ]
京都・四条にある縁切り神社。第38代天智天皇の時代(668?671年)、藤原鎌足が一堂を創建したのが始まり。御祭神である崇徳天皇が、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠(おこもり)されたことから、古来より絶ち物の祈願所として信仰された。恋愛や親族などの人間関係の他、病気・酒・煙草などの縁切りにもご利益があるとされ、年間約100万人が参拝に訪れ、祈祷依頼も年間400件を超える。中央の穴をくぐると縁切り・縁結びのご利益があるとされる巨石「縁切り縁結び碑」は有名。
内容説明
参拝者年間100万人以上!京都の「縁切り神社」が教える、心の距離の置き方。
目次
序章 「縁切り力」を手に入れる
第1章 「恋愛」の縁切り
第2章 「家族」の縁切り
第3章 「職場」の縁切り
第4章 「友人・知人」の縁切り
第5章 「悪習慣」の縁切り
感想・レビュー
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おいしゃん
getsuki
奈良 楓
ぺんちゃん
はら坊