出版社内容情報
囲碁が強くなりたい、という人に「詰碁」に限った問題集を提案。基本的な問題からハイレベルな問題まで、読者のレベルに合わせた150問の手筋問題を碁盤イラスト(19路盤)を大きく使用し、わかりやすく紹介。
はじめに
詰碁で死活に強くなろう
第1章 ウォーミングアップ編
STEP1・STEP2
第2章 詰碁・基礎編
STEP1・STEP2
第3章 詰碁・ステップアップ編
STEP1・STEP2
第4章 詰碁・応用編
STEP1・STEP2
第5章 詰碁・発展編
STEP1・STEP2
【著者紹介】
北海道旭川市で生まれる。緑星囲碁学園出身のプロ棋士で、棋聖、名人、本因坊などのタイトルを獲得。雅号は「道吾(どうわ)」。張栩、羽根直樹、高尾紳路らとともに「若手四天王」「平成四天王」と称される。
内容説明
「形」スッと頭に入る!「急所」が一目でわかる!実戦でよくできる死活パターンを徹底攻略!!
目次
第1章 ウォーミングアップ編
第2章 詰碁・基礎編
第3章 詰碁・ステップアップ編
第4章 詰碁・応用編
第5章 詰碁・発展編
著者等紹介
山下敬吾[ヤマシタケイゴ]
昭和53年生まれ。北海道旭川市出身。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。平成5年入段、15年九段。棋聖5期、名人2期、本因坊2期など獲得タイトルは23を数える。日本棋院東京本院所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼっこれあんにゃ
2
⭐︎6回目の読了。そろそろこの本を卒業し、他の詰碁本で腕試しをしたいと思う。ここまで繰り返したおかげで、自信もついてきた。もちろん、また迷ったり困ったりしたら、この本に戻ってきたい。自分の土台をつくってくれた、大切な一冊。2025/06/27
ぼっこれあんにゃ
2
⭐︎ 5回目の読了。ほぼすべての問題がひと目で解けるようになってきた。積み重ねの成果を実感中。この調子で、6回目は全問「ひと目」で解けることを目指したい。繰り返し取り組むことで、確実に読みの感覚が鍛えられている。2025/06/24
ぼっこれあんにゃ
2
⭐︎一度読んだときよりも、再読してこそ本書の真価を実感できます。すでにほとんど間違えなくなったものの、「全問一目で解ける」まで繰り返す予定です。嬉しいことに、実戦で同じ形が出てきて、自然に打てて生きることができました。小さな一手でしたが、自信をもって打てたのはこの本のおかげ。級位者から初段を目指す人にとって、確かな力になる一冊です。2025/06/17
ぼっこれあんにゃ
1
☆4回目の読了。ひと目で解ける問題は増えたものの、まだ間違えることもある。ひと目で「あたり」をつけた後、しっかり読むのが少し面倒になっていたのかもしれない。あるいは、少し疲れているのかも。それでも、もう一度だけ、しっかり取り組んでみようと思う。この一冊が、着実に自分の力になっている実感があるから。2025/06/22
ぼっこれあんにゃ
1
⭐︎3回目の読了。以前より一目で解ける問題が確実に増え、全体を読み終えるスピードも上がってきました。ただその一方で、一目で誤ってしまう問題も残っており、まだまだ読みの精度を高める余地を感じます。面倒くさがらず、まず「あたり」をつけてから丁寧に読む――その習慣を身につけるためにも、もう一度しっかり取り組んでいきたいと思います。2025/06/20
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