出版社内容情報
経済学の基本的な知識をゼロから3時間で身につけられる入門書。
東京大学名誉教授で著書累計90万部以上を誇る井堀利宏氏が、経済学のなかでも社会人にとって必要なマクロ経済学、とくにインフレやDI、企業物価指数の見方、日銀と政府の一体化、金利変動の影響などの経済知識について授業形式で解説します。13歳から読めるようにわかりやすい図や具体例もたくさん掲載しているので、経済学の専門用語やグラフに気後れしている人にぴったりの1冊です。
本書を読むことで社会を見る解像度がグンと高まります。
内容説明
これだけは知っておきたい、ビジネスパーソンの武器になる経済学のトピックを厳選!わかりやすい図や具体例をたっぷり掲載しているから、経済学の専門用語やグラフに気後れしている人もよく理解できる。
目次
第0時限 経済学は人類規模で実施する思考実験
第1時限 値段が上がるのは悪いこと?インフレとバブルの基本
第2時限 景気を動かすための金融政策とは?
第3時限 円安と円高は結局、どちらがお得なのか?
第4時限 将来を占う日本はどうすれば経済成長する?
第5時限 グローバル化は停滞!?新たな貿易の“枠組み”を知る
第6時限 経済学から見る戦争のもうひとつの“顔”
付録 特別授業 財政政策で景気はどれほどよくなるのか?
著者等紹介
井堀利宏[イホリトシヒロ]
1952年、岡山県生まれ。政策研究大学院大学名誉教授。東京大学名誉教授。専門は財政学・公共経済学・経済政策。東京大学経済学部経済学科卒業、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D取得)。東京都立大学経済学部助教授、大阪大学経済学部助教授、東京大学経済学部助教授、同大学教授、同大学院経済学研究科教授を経て2015年同大学名誉教授。同年4月より政策研究大学院大学教授、2022年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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