いのちは終わらない―「ＳＡＴＯメソッド」という希望

矢作 直樹/佐藤 眞志【著】

日本文芸社（2014/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537211955
• NDC分類 498.3
• Cコード C2095

内容説明

『人は死なない』の著者と四半世紀の癒しの実践者が語る「魂・心・体」を癒す実践法。代替医療とは？ＳＡＴＯメソッドという癒しの手法とは？そして、真の意味で健康に生きる方法とは？―２人からの、魂を輝かせるための実践的メッセージ。

目次

第１部　病気を予防して、魂を輝かせる生き方（未病のうちに病気を防ぐ；「魂・心・体」すべてをひとつの命と考える；魂がつながる・魂を輝かせる生き方）
第２部　ＳＡＴＯメソッド入門（ＳＡＴＯメソッドに出会う；ＳＡＴＯメソッドを身につける；ＳＡＴＯメソッド体験者の改善例；ＳＡＴＯメソッドをもっと知るために）
第３部　対談「魂・心・体のバランスを整える―ＳＡＴＯメソッドをめぐって」（『人は死なない』を読んで共感！；スピリチュアル・エネルギーを受け取る；人はどうして病気になるのか　ほか）

著者等紹介

矢作直樹［ヤハギナオキ］
東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長。１９５６年神奈川県生まれ。８１年金沢大学医学部卒業。８２年富山医科薬科大学の助手となり、８３年国立循環器病センターのレジデントになる。同センターの外科系集中治療科医師、医長を経て、９９年東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。２００１年より現職

佐藤眞志［サトウタダシ］
１９４９年山形県生まれ。１９７２年東海大学短期大学部卒業。１９９１年「佐藤気功センター」「意識科学研究所」設立。日本トランスパーソナル心理学／精神医学会学術会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆき]

矢作さんの本をまとめて読んでいるので、その中の一冊。気功の部分は、体験していないのでなんとも言えない。そのメソッドを試してみたくなるという意味では、価値のある一冊かも。

2015/04/30

[Lemon]

初めのほう（病気を未然に防いでいく知恵を医師としての立場からアドバイスしている内容）は共感する部分も多く参考になりました。しかし「佐藤メソッド入門」あたりからは完全にマニア向けになり一般的な思考からはかなりズレた内容になりました。スピ的な内容はスピ的な世界として読んだ方がスンナリ頭に入ります。矢作先生のは一般的な視点から語ってしまうためかえってギャップが開き違和感が大きくなってしまうように感じます。なんていうか話のまとめ方に無理があるんですよ、どうあがいても実証不可能なテーマを一般的に語るには・・・。

2015/01/21