内容説明
基本の攻め方・囲い方から、強くなるために欠かせないノウハウまでをくわしく紹介。
目次
第1章 将棋の基本ルール
第2章 プロの一局を見てみよう―行方尚史八段VS丸山忠久九段戦
第3章 手筋を覚えよう
第4章 好みの戦法を見つけよう
第5章 格言に学べ!
第6章 詰め将棋トレーニング
第7章 ネット対戦で腕を磨こう
著者等紹介
行方尚史[ナメカタヒサシ]
昭和48年青森県弘前市生まれ。大山康晴十五世名人門下。平成5年四段。7年五段。11年六段。16年七段。19年八段。7年度、第14回「早指し新鋭戦」優勝。9年度、第10期「竜王戦」3組で優勝。4年連続の昇級を果たし2組へ。12年度、第13期「竜王戦」1組昇級。18年度、第65期「順位戦」でA級昇級。19年度、第1回「朝日杯将棋オープン戦」優勝。「将棋大賞」は第23回新人賞、第26回勝率一位賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゾロりん
1
ほぼ読んだ。一度読んだくらいでは強くならん。勉強しなくては。2015/01/10
うぱこ
0
強くなる。強くなる。2016/07/11
グルー
0
具体的な囲い方みたいなものは書いてないものの、いろんな盤面を見せてそれぞれについて今これはどんな状態か、この先どうすべきかなどについては詳しく書かれていた。 ルールを覚えたあとにこれを読んでなんとなく雰囲気をつかんで、それから囲いとか振り方の本を別個に読んでいくのが良さそう。2012/11/14
Seele
0
基本ルールから手筋、基本戦法の紹介に格言、1~3手詰め問題と一通り押さえてある。最後に24(ネット将棋)の紹介をしているところが、若手らしいところ。悪くはないが、あくまで初心者から初級者向け。2012/06/29
鰐雨
0
それなりに分かりやすい。覚えたてレベルの人向け。2010/05/30