内容説明
理想的なスイミングフォームを身につければ、スピード、持久性、それに美しさのすべてを手に入れることができる。ただ、ひとりでの上達はなかなか難しく、挫折してしまう人も多いだろう。上達をあきらめる前に、ぜひ本書を開いてみてほしい。自分がこれまで知らぬ間に犯していたミスに気がつき、かならず道が拓けるはずだ。
目次
1 プールに入る前に
2 水に浮いて泳いでみよう
3 クロールで泳ごう
4 平泳ぎで泳ごう
5 背泳ぎで泳ごう
6 バタフライで泳ごう
7 スイミングを楽しむために
著者等紹介
下山好充[シモヤマヨシミツ]
1971年栃木県生まれ。新潟医療福祉大学助教授、同大学水泳部監督。筑波大学大学院博士課程体育科学研究科を経て、博士号(体育科学)を取得。筑波大学水泳部コーチとして、オリンピック代表選手を含む多くの競泳選手を指導した実績を持つ。水泳に関するコーチング・トレーニング理論のエキスパート。日本体育学会・日本体力医学会・スポーツコーチング研究会・トレーニング科学研究会などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けほんこ
11
読みました 写真も多く 陸トレもあり 結構ためになりました 子どもに(水泳のコーチではありません) 泳ぎ方を教えるときて ついつち自分の感覚で 教えすぎてしまうことがあります なので そういうときはしっかりと 本を読む事にしています 本を読む事で客観的に どうつたえればいいのか 自分のやり方が間違っていないかを しっかりと見据え直せます こういうが大事で 結構自分流に間違った教え方をして 間違った形を覚えさせてしまうコーチが多いので そういう人にこそよんでほしいと思いました ってこの本の感想じゃねー(笑)2018/04/29