内容説明
ペンではきれいに字が書けるのに、筆になるとどうも違う。そう思ったことはありませんか。この本では、力の入れ方、ぬき方、筆の向きなどをわかりやすく解説しました。筆文字ではとくに、次の画へつなげる気持ちが大切です。肩の力を抜いて、さらさらを運筆することからはじめましょう。
目次
道具と紙をそろえる
道具の手入れ
上手に書ける姿勢と筆の持ち方
毎日続けられる練習法
覚えておきたい基本点画
字形のとり方
楷書、行書をうまく書くコツ
部首の書き方
ひらがなの書き方
カタカナ
数字
ひらがなの連綿
手紙の書き方
表書きの書き方
著者等紹介
岡田崇花[オカダスウカ]
1960年生まれ。本名岡田和枝(おかだかずえ)。日本書蒼院副理事長(松戸会会長)・文部科学省認定書写検定試験千葉県審査委員・財団法人日本書道教育学会会友(審査員)。八柱ヨークカルチャー暮らしの書道講師・JOYFUL‐2実用書道講師。競書雑誌『書蒼』ペン字、筆ペン、児童書道執筆。読売書法展かな部特選受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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