内容説明
本書では、司会者として心得ておきたいことや、ちょっと高度な司会テクニック、そして、すぐに応用できる行事別の司会実例を数多く紹介している。
目次
プロローグ 司会を頼まれたら、これだけの準備を
第1章 婚約披露パーティー・結婚披露宴・二次会
第2章 会社の行事
第3章 地域社会の行事
第4章 学校関係の行事
第5章 友人・身内主催の行事
第6章 葬儀関連の行事
著者等紹介
生島ヒロシ[イクシマヒロシ]
1950年12月24日、宮城県気仙沼市生まれ。1971年に単身渡米、1975年、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校ジャーナリズム科卒業。1976年、TBS入社。ラジオ番組をふりだしにテレビ・ラジオでアナウンサーとして活躍。1989年、独立。現在、フリーアナウンサーとしてテレビ・ラジオ、講演、イベント司会、執筆など多方面で活躍中。東北福祉大学客員教授、テンプル大学ジャパン主任研究員、オレゴン州立刑務所産業名誉理事、宮城夢大使、リアスさんりく気仙沼大使、「より良い介護保険に育てる会」(厚生労働大臣主催)委員なども務める。また、ファイナンシャルプランナー資格も取得
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柚
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この本はケース別マニュアルから司会進行について事例形式で学べる本である。司会とは統括責任者・司令塔であり、催し物全般を取り仕切り、スタッフを動かす人である。そのため、誰よりも催し物についてよくわかっていないといけないという当たり前のことを再確認できた。この本を手に取ったのは、以前司会・進行を任されたがうまく場を回すことが出来なかったことに起因する。しかし、催し物の目的や流れをうまくつかみとれなかったことが原因であると、改めて考えると思い、今後は打ち合わせ、台本作りを積極的に行っていきたい。2024/05/05
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