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出版社内容情報
閉塞感だけが取り巻く田舎町「窪山町」――。
人生でやり残したことを、
達成する旅を続ける良平は、
少女・千秋と共に最高の最後を探し求める…!
生と死が混じり合う〝逃避行サスペンス〟!
渇望と絶望の第2巻――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
44
日常から逃げ出した主人公の逃亡劇、けれど彼には。思いきって捨てたはずの日々から幾らも離れられていない。新たに築いた千秋との関係すら捨て去ろうとする。どうしようもない男。一方、千秋はその本性を顕にして・・・。自分を轢き殺した男に復讐を果たし、さらに道連れを求めて暴走するが、あまりのダメっぷりに、縄を弛めてしまい・・・。ほのぼのした空気と恐怖感を行ったり来たりする加減がいい。二人の旅路は何処に向かうのだろう?2023/11/12
栄吉
3
★★★★☆ 1巻〜読む。ダヴィンチで紹介されていて気になり購入。ホンワカな内容と思えば…続きが気になります。2023/05/13