出版社内容情報
漫画家・文筆家・画家――数々の表現方法で活躍するヤマザキマリの原点とは。
14歳での欧州一人旅、母や北海道という土壌、世界各地で見てきたものから生まれた表現者としての覚悟、生きる意欲をもたらした芸術の道など、2019年上梓の『地球生まれで旅育ち』に大幅加筆修正を加えた一冊。
「怒濤と言ってもいい私のこれまでの人生も、最終的にはこうした判断力や事象に振り回されないタフさをもたらしてくれたのだと思うと、無いよりはあってよかったと感じている。自分という生き物は、私たちが思っているほど、弱くはない。」――「はじめに」より
<目次>
第一章 私の原点……芸術との出会い、母のこと
第二章 女性論 強さ、賢さ、美しさ。
第三章 表現論 生きることは表現すること。
第四章 芸術論 私を育むもの。
第五章 ローマ論 歴史を背負う人々。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
48
常々、ヤマザキマリさんの思考・価値判断・表現には、頷けることが多い。モヤっとしている思考を整理していだけるようなことが多い。「旅育ち」という表現が、ぴったり。ふと思う。「旅」の意味することを広げて考えると、人な誰でも「旅育ち」の要素があるよなあ~と。そう考えると、自分も「旅」が好きな方だと思うし、その結果としての自分があるし、それを、どちらかと言うと肯定している。2026/09/19
etsu
1
考えさせられること多し。 仏教は西洋では哲学と捉えられているとは!確かにキリスト教とは明らかに神と自分との関係が違う。2026/10/16




