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出版社内容情報
[命を懸けて命を護る!!!大人気ポリス・アクション!!!]
凶刃に倒れた、光永聡明。
揺れる山嶺会。
総理夫人と新興宗教の繋がりも明るみになり、
政界に激震が走る――。
そして、
組織犯罪対策部にも、
ある変革が訪れ…!?
『ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―』、
『チェンジザワールド―今日から殺人鬼―』の
神崎裕也が贈る本格警察サスペンス!!!
暴力団〈ヤクザ〉と家族。
その知られざる罪と罰に迫る、第6巻!!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
5
凶刃に倒れた光永聡明に、警察を辞めると言いだした加護…。米永を刺した包丁からは巳那子の指紋が検出されて、怒涛の展開の第6巻です。と息巻いたモノの、ヤクザの娘を護衛する…小休止的なお話になってました。と言いつつ、斗ケ沢を思って退職申し出をする加護と必死に引き留める斗ケ沢に、BL臭を感じてドキドキしたのですが。直ぐに、巳那子への想いを気付かされる展開にガッカリしました(って、これは青年誌!)。とは言えバディの復活に、安堵したのは言うまでもありません。『元暴テロ』が迫る中、安堵するのはまだまだ早そうですが…。2023/06/22
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- 彼女と彼 岩波文庫