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出版社内容情報
鬼ゴロシ;河部真道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
25
期間限定版でこの巻のみ、読みました。 ただ、復讐譚のマンガも食傷気味ということもあったりで、私はあまり入れませんでした。 警察機構も含め、見事に悪人ばかりで、暴力描写等々も良いのですが、敢えて読み進めるほどでもないかな……ただ鬼の伝説に絡めているあたりは上手いです。2023/12/28
hannahhannah
10
『バンデット』、『KILLER APE』の河部真道が送る怒涛の鬼憑復讐サスペンス。1991年、E県新条市。面を被った五人組に妻子を目の前で殺され、自身も殺されかけた主人公の坂田は罪を着せられ廃人として医療刑務所へ。15年後に出所し、記憶を取り戻した坂田は復讐を開始する。これまでの河部さんの作品は歴史を題材に暴力が付随していたが、今回はひたすら暴力の嵐で時折、鬼の伝承を回収していくスタイル。画力も上がったし、人物も魅力的だし、何より展開が半端なく速い。読んでいるだけでアドレナリンが出てくる世界最高の鬼漫画。2021/07/09
Q
7
KU 絵力強め。劇画チック。バイオレンス多め2021/09/11
かなっち
6
表紙の絵と『鬼が鬼呼ぶ因業の地で、かつてない復讐が始まる』というあらすじに惹かれて手に取りました、初読み作家さんです。ヤクザの主人公が罠にハメられて愛する家族を殺され、殺した相手に復讐するお話でした。…が、復讐相手だけではなく、周囲の人たちまで巻き込んでの大量虐殺と、その残忍さはさながら鬼のようで。始終漂う物悲しい雰囲気と共に、暴力シーンが苦手で読み進めるのがツラかったです。…この巻は有難い無料版でしたが、続きは読まないだろうと思いました。2022/09/27
オズ
5
暴力が激しい。2022/06/25




