出版社内容情報
なぜその条文がそこにあるのか。紛争の場面でどのように用いればよいのか。深い理解へと誘う実務家必携の逐条解説、第2弾。実務の現場で条文を使いこなせるようになることを目的として、実際にどのように条文が活用されているのかを明らかにしつつ、丁寧に逐条解説を施す。既刊の民法親族編に続く第2弾、民法相続編。弁護士、司法書士等の法律実務家、調停委員、ADRにかかわる方必携。
はじめに
民法第5編 相続
第1章 総則
第2章 相続人
第3章 相続の効力
第1節 総則
第2節 相続分
第3節 遺産の分割
第4章 相続の承認及び放棄
第1節 総則
第2節 相続の承認
第3節 相続の放棄
第5章 財産分離
第6章 相続人の不存在
第7章 遺言
第1節 総則
第2節 遺言の方式
第3節 遺言の効力
第4節 遺言の執行
第5節 遺言の撤回及び取消し
第8章 遺留分
・判例索引
・事項索引
大塚 正之[オオツカ マサユキ]
大塚 正之(おおつか まさゆき)
昭和27年生まれ。昭和52年東京大学経済学部卒業。昭和52年司法修習生。昭和54年名古屋地方裁判所判事補。その後、最高裁判所事務総局家庭局付、東京家庭裁判所判事、那覇地方・家庭裁判所石垣・平良支部長、東京地方裁判所判事、大阪高等裁判所判事、横浜家庭裁判所判事、東京高等裁判所判事、千葉家庭裁判所判事などを経て平成21年退官後、早稲田大学大学院法務研究科教授。平成26年3月退職。現在、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック所属弁護士・早稲田大学臨床法学教育研究所招聘研究員。〔主要著作〕『判例先例 渉外親族法』(日本加除出版、2014) 『場所の哲学――近代法思想の限界を超えて』(晃洋書房、2013) 『家事紛争解決プログラムの概要――家事調停の理論と技法』(共著、司法協会、2014) 『家族法実務講義』(共著、有斐閣、2013)
内容説明
なぜその条文はそこにあるのか。紛争の場面でどのように用いればよいのか。実務の現場で条文を使いこなせるようになることを目的として、実際にどのように条文が活用されているのかを明らかにしつつ、丁寧に逐条解説を施す。既刊の民法親族編に続く第2弾。
目次
民法第5編 相続(総則;相続人;相続の効力;相続の承認及び放棄;財産分離;相続人の不存在;遺言;遺留分)
著者等紹介
大塚正之[オオツカマサユキ]
昭和27年生まれ。昭和52年東京大学経済学部卒業。昭和52年司法修習生。昭和54年名古屋地方裁判所判事補。その後、最高裁判所事務総局家庭局付、東京家庭裁判所判事、那覇地方・家庭裁判所石垣・平良支部長、東京地方裁判所判事、大阪高等裁判所判事、横浜家庭裁判所判事、東京高等裁判所判事、千葉家庭裁判所判事などを経て平成21年退官後、早稲田大学大学院法務研究科教授。平成26年3月退職。現在、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック所属弁護士・早稲田大学臨床法学教育研究所招聘研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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