- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > 日本文芸社 ニチブンC
出版社内容情報
デスホテル;ハセガワM;ゴラク
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドント
1
使われない部屋があるいわく付きのラブホテル。そこに関わった者たちが泥かカビのようなモノや謎の女につきまとわれて死んだり狂ったり取り憑かれたりしてさぁ大変なホラー。実質の主人公の「霊を感じると“疼いちゃう”」設定もなんか、どうなの? と思うものの、美麗ではなくマジメ系な絵柄から発射される「霊体」どものグロテスクさ(映画『アナイアレイション』を思い出す)が素晴らしく、謎の女の謎っぷり(作者もこの女が勝手に動き出したと言っている。ロマン)も素敵でヨシッとなった。しかし本屋で買いづらいスゴい表紙だ。2020/12/01