ニチブンコミックス 白竜ＨＡＤＯＵ 〈１１〉

天王寺大/渡辺みちお

日本文芸社（2019/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537138702
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

現代社会の真実を映し出す！！
利権のあるところにこの男あり。
リニア事業の闇に迫る！！！！大都会の闇を斬る!!至高のピカレスク劇画「白竜ＨＡＤＯＵ」第１１巻に突入!! 現在から約60年前から計画されていた夢の超特急・リニア新幹線が遂に現代に…！！ ＮＲ中部社長・桐ケ谷が打ち出した大リニア構想…そこにシノギの臭いを感じた白竜が動き出し…。 壮大なスケールで描かれる「亡国特急」編、開幕――!!!!!!!!

第89話：亡国特急1
第90話：亡国特急2
第91話：亡国特急3
第92話：亡国特急4
第93話：亡国特急5
第94話：亡国特急6
第95話：亡国特急7
第96話：亡国特急8
第97話：亡国特急9

天王寺 大［テンノウジ ダイ］
著・文・その他

渡辺 みちお［ワタナベ ミチオ］
イラスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

3 今度はリニアモーターカーの計画を仕切らせていただく白竜。なるほど、そこがあったかという目の付け所。白竜がJR東海の社長にリニアの問題点を次々と論っていくのだが、恐らくは何かの文献から持ってきているのだろう、かなり的を射ているように感じる。勿論眉唾な部分もあるので鵜呑みにはできないが。特に、財政投融資が焦げ付いたら結局国民の税負担で補う、というあたりはちょっと調べた感じだと怪しい。東洋経済の記事も元ネタのひとつにはなってそう。（https://x.gd/4a3Bx）

2023/04/29

[ma-co]

今度はJR東海のリニア鉄道の薄汚れた舞台裏。五輪に続いてまた「予言」しちゃうのでは

2019/01/31