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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
18
週刊漫画雑誌編集デスクの神保マチ子と入社2年目の岡野ひじきが様々な「シメの一品」を楽しむマンガ。それは打ち合わせ後や校了明けダイエット前で、「シメの一品」も蕎麦(昼間の蕎麦屋でビール、日本酒で板わさ、焼き海苔、玉子焼きを楽しんだ後)、ステーキ、コーヒーなど実に様々。 仕事が上手くいった時も、ダメだった時も、その一品でさらに頑張れる&前向きになれる2人の姿が良いです(続く2018/08/05
しぇん
13
〆という魅惑の言葉。カロリー怖いけど何でしめるかを考えるのも楽しみですね。久積先生の作品も武田すん先生の絵で読むと印象変わりますね。お茶漬けは食べる機会本当に減ったなと2022/08/16
ジロリン
8
谷口ジロー氏、土山しげる氏なきあと、色々とベスト な<バディ>を探してるのかな。今度の作画者、女の子キャラがやたら手馴れた感じだなぁ…と思ったら、今までそのテのマンガをメインに描いてた人なのね。その辺り<久住昌之のメシマンガ>としては新鮮かも。あと<シメ>と言うからてっきり呑んだ後の締めのネタかと思ったら・・・という辺りも面白かった。正直久住センセの<めしバナ>には、個人的にちょっと飽きがきてたのだが、思ったより面白く楽しく読めた。2019/05/13
きのと
3
孤独のグルメの人だったのか。ニブチンだったのか。これ結構いいと思うんだけどな2020/05/24
紫雲寺 篝
3
『孤独のグルメ』などで有名な久住昌之と、アニメ化の決定している『グレイプニル』を描いている武田すんのタッグの食漫画。某出版社の編集の先輩後輩が、何かをきっかけに2人で出かけ、食事をしながらそれについて語るというストーリー。本作は武田すんの作画だから手に取ったというのが大きいが、ストーリーも安定感はあって面白かった。ただ自分が食漫画をそんなに楽しめた覚えがないタイプだったので、本作についても情熱を持つほどのめり込む事はなかったな。絵とか表情じゃなくて、シチュエーションで気持ちを乗せられるかが決まるな。2019/11/16