出版社内容情報
「愛情と信頼が、チームをつくり、人を育てる!」――日大三高野球部監督として、2011年夏の甲子園、神宮野球大会、国体の三冠制覇を達成した著者。選手たちから「父親以上の存在」と慕われる指導者が、チーム育成を通じて語り下ろす、ほめて育てる人間育成術と魂の教育論、待望の文庫化!
【著者紹介】
1957年、千葉県に生まれる。日本大学第三高等学校教諭、同校硬式野球部監督。日大三高を経て日本大学に進学。卒業後の81年、関東一高野球部監督に就任。87年春の甲子園大会で準優勝。88年に退任するが92年に復帰。97年より母校・日大三高野球部監督に就任。2001年夏の甲子園大会で優勝、同校を初の夏の大会全国制覇に導く。10年春の甲子園で準優勝、11年夏の大会で優勝。春夏を通じて甲子園出場通算18回(関東一高・4回、日大三高・14回。2015年5月現在)を数える名将。
内容説明
「愛情と信頼が、チームをつくり、人を育てる!」―関東一高、日大三高野球部監督として、夏の甲子園優勝二回、春のセンバツ準優勝二回など輝かしい戦績を残す著者。選手たちから「父親以上の存在」と慕われる、その指導力の秘密とは?チーム育成を通じて語り下ろす、ほめて育てる人間育成術と魂の教育論!
目次
序章 甲子園という舞台で力を発揮するには
第1章 チームをつくる(打ち勝つ野球を目指して;打撃力は守備力から生まれる ほか)
第2章 才能を育てる(選手を「やる気」にさせる指導法;自主性を持たせて成長させる ほか)
第3章 逆境から学ぶ(高校野球の監督という生き方;監督辞任と復帰 ほか)
第4章 人として一流であれ(我慢する心と思いやる心;責任を持たせれば人はぐんぐん成長する ほか)
著者等紹介
小倉全由[オグラマサヨシ]
1957年生まれ。日本大学第三高等学校教諭、同校硬式野球部監督。日本三高を経て日本大学に進学。81年、関東一高野球部監督に就任。87年春の甲子園で準優勝。97年より日大三高野球部監督。2001年夏の甲子園で優勝、同校を初の夏全国制覇に導く。その後も甲子園で、10年春準優勝、11年夏優勝など、高校球界を代表する名将(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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