出版社内容情報
嫉妬は才能。簡単な「嫉妬ワークシート」で嫉妬を科学し、今日から強烈な力を手に入れよう。嫉妬で成功した意外なあの人達の事例も。
内容説明
嫉妬は才能だ!簡単な「嫉妬ワークシート」であなたの嫉妬を科学して、今日から強烈な行動力を手に入れよう。何をしたらいいかは嫉妬が教えてくれる。
目次
第1章 嫉妬の正体を知る―嫉妬を科学する(この人もあの人も、じつは嫉妬することで成長した!;嫉妬のパラドックス―嫉妬はよいもの?悪いもの? ほか)
第2章 自分の嫉妬を分析する―「よい嫉妬」と「邪悪な嫉妬」(よい嫉妬だけを促進させよう!;加点思考を選んで、「よい嫉妬ルート」に乗る ほか)
第3章 嫉妬相手を戦略的に決める―「誰に嫉妬できるか」で行動が変わる(人は「豊かさ」と「賢さ」に嫉妬する;上を目指すためのタブーと大切なこと ほか)
第4章 嫉妬を行動力に変える1―分解と心がけ(相手のすごさを「Why?」で分解する;行動する前に大切な心がけ:その1「失敗は『行動した証拠』として評価する」 ほか)
第5章 嫉妬を行動力に変える2―育成と行動鉄則(自分の新しい強みを「How?」で育成する;行動するときの鉄則:その1「マネから始めればいい」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小木ハム
12
嫉妬・妬み書籍強化月間の④。現実のお笑い芸人や俳優、スポーツ選手、映画や歌手などが、いかに悪性嫉妬(envy)から良性嫉妬(Jealousy)へ切り替え、その感情を活用して成功に結び付けたかを解説されている。そもそも両者は全く別々の感情であり、前者が羨望、後者が嫉妬と使い分けた方がいい。南海キャンディーズの山里亮太さんや小栗旬さんなど一般人が良く知る人物が取り上げられており楽しく読めます。個人的に、科学的な視点で嫉妬とパフォーマンスについて調査した記事を参考元に紹介してくれていたのがありがたかったです。2022/05/20