内容説明
忍び寄る殺意の影・多発する異常犯罪！世紀末に蔓延する多重人格。ジキル＆ハイド症候群。多発する異常犯罪は世紀末の予兆なのか？多重人格大量殺人・少女殺人・ストーカー・電脳犯罪。恐怖の犯罪事件と惨劇の真相に迫る。
目次
第１章 多重人格殺戮者列伝
第２章 狙われた少女たち
第３章 天国の門 カルト集団の狂気
第４章 新しい犯罪 サイバー・クライム
第５章 日常に潜む恐怖 ストーカー
第６章 歪んだ愛 リビドーの命じるままに
第７章 仮面を被った犯罪者たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すかわら
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新書というか内容は簡易。事件を軽くさらったものばかりだし、著者の見解がこじつけに感じる。入門の入門か2015/09/20
てんさん
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資料として読了。深い精神分析というよりも週刊誌のような切り口。まずまず楽しかった。2000年以前の本で、作中に懸念していた犯罪が現代に実際に起きている切なさ……2018/02/24
