内容説明
将棋の面白さは自分の駒を自由自在にあやつって相手の王将を追い詰めていくところにあります。そして自分の駒をうまくあやつる方法のことを「手筋」といいます。本書は将棋についてなにも知らない人がはじめて読む本ですが、特にその「手筋の基本」をわかりやすく解説しました。
目次
第1章 ルールを覚えよう(将棋盤と駒;駒の並べかた;図面の読みかた ほか)
第2章 手筋で強くなろう(手筋の基本は駒得だ;駒を交換する手筋;飛車先の歩交換 ほか)
第3章 簡単な戦法を覚えよう(1手目は角道をあける;角道を止めて飛車を振る;飛車を振ったら玉を囲う ほか)
第4章 詰将棋に挑戦しよう