内容説明
目の前の子どもを尊重して受け止め、つき合っているからこそ可能となる保育者の創造的な営み。明日もわくわく、何が起こるかわからない子どもたちの遊び作る世界を共に楽しみましょう。
目次
0・1・2歳児(0・1・2歳児の生活と造形;外遊び ほか)
3歳児(クレヨンと出会う;新聞紙で遊ぶ ほか)
4歳児(ホチキスとの出会い;スタンプ ほか)
5歳児(みんなでこいのぼりを作る;紙で立体を作る ほか)
著者等紹介
鮫島良一[サメジマリョウイチ]
東海大学教養学部芸術学科卒。彫刻家。縁あって大学時代に幼稚園や保育園で子どもの造形に出会って以来、子どもの世界をフィールドに、子どもと遊び、子どもから学び、それを研究している。鶴見大学短期大学部保育科准教授・附属三松幼稚園園長
馬場千晶[ババチアキ]
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒。銅版画家。デザイナー、高校の美術教員を経て幼児の造形教室スタッフとなり、以来銅版画の制作を行いながら精力的に子どもの造形に関わっている。道潅山学園保育福祉専門学校専任講師、白梅学園大学・鶴見大学短期大学部・和洋女子大学非常勤講師、大森みのり幼稚園・中野区立大和東保育園造形講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。