目次
第1章 一斉授業の成立と知識注入の正当性(一斉授業の成立と問題点;一斉授業の教育思想)
第2章 知識注入型授業の哲学的背景(宗教主義の知識注入―キリスト教の場合;科学主義の知識注入)
第3章 問題解決型授業の理念と実際―デューイ教育思想を中心にして(デューイ哲学の構造;デューイ教育と学力問題;デューイ教育の再認識;探求型授業成立の条件)
第4章 探究学習の実践と実証(探究学習入門講座(江戸時代初期の実践)
探究学習入門講座(江戸時代中期の実践))
著者等紹介
佐藤正一郎[サトウショウイチロウ]
帝京大学教職大学院客員准教授・社会科教育研究センター副会長。秋田県生まれ。昭和51年、千葉県教員に採用。県内の小中学校で探究学習を実践。その後、兵庫教育大学大学院を経て「超荒れた中学校」を立て直す。千葉県指導主事、市部長、校長を歴任。平成21年定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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