目次
第1部 新しい生活科の姿―新学習指導要領から学ぶ(新学習指導要領・改訂のポイント;新しい生活科の目標と内容;内容(8)「生活や出来事の交流」の新設)
第2部 生活科の教科特性―生活科の本質を探究する(幼児教育と小学校教育の違いと生活科;体験を通して学ぶ意味;生活科教師の今日的課題 ほか)
第3部 魅力ある生活科実践―気付きの質を高め、自己肯定感を高める(気付きの質を高める生活科授業;魅力的な生活科授業とは)
著者等紹介
木村吉彦[キムラヨシヒコ]
上越教育大学大学院教授(教職大学院・生活科教育学)。1955年、山形県生まれ。東北大学教育学部卒業・東北大学大学院教育学研究科修了。ルソー、ペスタロッチーといったヨーロッパの教育思想研究からはじまり、現在では、幼小連携論を背景とする生活科教育学を専門分野としている。また、総合的な学習教育論や、ジェンダー論を中心とした家庭教育論等にもかかわっている。生活科の学習指導要領改訂の委員を務め、2008年8月に出版された『小学校学習指導要領解説 生活編』(日本文教出版)作成にかかわった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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