内容説明
本書は、メディア教育と生活科・総合的学習における教育現場と大学・企業等との共同研究実践に触れながら、どのようにすれば、共同してより発展的な教育活動が行えるのかということについてのヒントを紹介しようとするものである。
目次
１ 小学校と大学、地域、企業とのコラボレーション（環境教育指定校への指導助言；海外の教育情報との出会い；地域との連携 ほか）
２ メディア教育における大学、企業等とのコラボレーション（ヒューマンネットワークの大切さ；教室に横穴があいた；「研究」というものとの出会い ほか）
３ 今後のメディア教育と生活科・総合的学習（充実したネットワークが不可欠；外部人材活用のポイント；大学・企業等とのコラボレーションの方法）
著者等紹介
浅井和行［アサイカズユキ］
昭和３４年京都市に生まれる。京都教育大学大学院教育学研究科学校教育専攻を修了（教育学修士）。専攻は、教育工学、教育方法学、教師教育。平成１２年～現在、京都教育大学教育実践総合センター助手。日本教育工学会、日本教育メディア学会、日本教育情報学会、日本教育方法学会所属
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