傷はそこにある―交差する逆境・横断するケア

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傷はそこにある―交差する逆境・横断するケア

  • 大嶋 栄子【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535985407
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3047

出版社内容情報

さまざまな逆境を生き延び、アディクションなどの生きづらさを抱える女性たちが安全でいられる場所をつくる――そのためにはジェンダー格差をはじめとする抑圧の連鎖を見据え、ケアとはなにかを問いなおさねばならない。複数の領域を横断し、ソーシャルワークの枠組みすら越境する実践の軌跡と現在地。

内容説明

ケアは望まれていないのか?過酷な境遇をアディクションと共にどうにか生き延びながらも、「見えない存在」にされてきた女性たちが安全でいられる場所をつくる―“越境”と“横断”のその軌跡と現在地。

目次

プロローグ Homeをつくる―女性たちが安全でいられる場所
1 交差する逆境―愛着・トラウマ・アディクション(安全基地をつくる;逆境を生きる;傷はそこにある―意味づけられない経験と声 ほか)
2 横断するケア―ジェンダーと居場所のポリティクス(居場所をめぐる問い―ジェンダーについて知るところから;愛を期待はしない―ケアとジェンダーの視点から;ねじれる援助希求―ケアの両義性 ほか)
3 塀の中と外はつながるのか―女子刑務所プロジェクト(再犯の意味を問い続ける;「女子依存症回復支援モデル」のスタート;私について、私が知る ほか)
対談 ケアの倫理と公共圏の問い(大嶋栄子×熊谷晋一郎)

著者等紹介

大嶋栄子[オオシマエイコ]
NPO法人リカバリー代表。国立精神・神経医療センター精神保健研究所客員研究員。北星学園大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程満期単位取得退学。博士(社会福祉学)。精神科ソーシャルワーカーを経て、2002年、さまざまな被害体験を背景にもつ女性の支援を行う「それいゆ」を立ち上げる。2004年、NPO法人リカバリーとして認証され、現在3ヵ所の事業所を運営。フェミニスト・ソーシャルワークについて実践と研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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