出版社内容情報
多様な人びとが支え合い、新しいアイデアや解決策を共に生み出すことで幸せな社会を作る共創ウェルビーイングの実践例を紹介。
内容説明
CareとCreationの力でA World of Possibilitiesを実現しよう。共創ウェルビーイングは、さまざまな人びとが支え合い、協力しながら、新しいアイデアや解決策を共に生み出すことで、幸せな社会をつくるアプローチです。みんなが力を合わせて、世界がより良い未来に向かって進むことを目指します。
目次
第1章 共創ウェルビーイングとは
第2章 共創スキルをみがく
第3章 共創コミュニティをつくる
第4章 生きがい創成仕掛けづくり―あそぶ、つくる、であうを究める「おもちゃ学芸員」による実践
第5章 誰もが主人公!多様性包摂の「障がい」児共同保育
第6章 子育てに寄り添い、共に楽しむ―子どもの未来をひらく「保育パワーアップ研究会」
第7章 参加型地域づくりで健康増進!―多世代を巻き込む「とびしまオリジナル体操」
第8章 社会福祉法人で働く人の夢を束ねる―当事者としてアイデアを出し合う「夢の花ワークショップ」
第9章 共創ウェルビーイング尺度開発
著者等紹介
安梅勅江[アンメトキエ]
筑波大学医学医療系国際発達ケア:エンパワメント科学研究室教授。専門はエンパワメント科学、生涯発達ケア科学。国際保健福祉学会(Systems Sciences for Health Social Services,SYSTED)会長、日本保健福祉学会会長、公益財団法人生存科学研究所理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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