出版社内容情報
この10年間の診断基準や病名の変更にとどま
らず、発達障害=「神経発達症」「インター
ネットやゲームへの依存」など、近年教育現
場や子育ての場で注目されるようになった
テーマについての新章を書き下ろした。
さらに、高等学校学習指導要領が改訂され、
2022年度から高校の保健体育で約40年ぶりに
「精神疾患の予防と回復」について学ぶこと
になった。
心の病気って、どんな症状があるの?
どうしてかかるの? どんな治療をするの?
友達や親がかかったら、どうすればいいの?
以前と比べて身近なものとなったとはいえ、
玉石混淆の情報が溢れるなか、精神疾患につ
いての正確な知識をやさしく学べる本書は、
中高生自身はもちろんのこと、保護者・教育
関係者にとって必携の一冊です!
内容説明
摂食障害、社交不安症、強迫症、うつ病、統合失調症、神経発達症(発達障害)…心の病気って、どんな症状があるの?どんな治療をするの?友達や親がかかったら、どうすればいいの?新章を加えた10年ぶりの待望の新版!
目次
プロローグ―心の病気を知るということ
第1部 心の病気ってなんだろう
第2部 精神科でよくみる問題行動
第3部 心の病気に陥りにくくするために
エピローグ―君の生きる意味を見つけよう
新版あとがき―心の病気とともに生きるということ
著者等紹介
宮田雄吾[ミヤタユウゴ]
1968年、長崎市生まれ。精神科医。長崎大学医学部卒業後、児童心理治療施設「大村椿の森学園」園長や「横浜カメリアホスピタル」院長などを歴任。現在、医療法人カメリア大村共立病院副院長と大村椿の森学園主任医師を兼務し、主に児童思春期の子どもたちの治療にあたっている。活水女子大学非常勤講師。大村市メンタルケア・アドバイザー医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちゃん
ネギっ子gen
猫路(ねころ)
ひめぴょん
あつ子🐈⬛
-
- 和書
- 寛政改革と代官行政