14歳からの精神医学―心の病気ってなんだろう (新版)

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14歳からの精神医学―心の病気ってなんだろう (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535984974
  • NDC分類 K493
  • Cコード C1011

出版社内容情報

この10年間の診断基準や病名の変更にとどま
らず、発達障害=「神経発達症」「インター
ネットやゲームへの依存」など、近年教育現
場や子育ての場で注目されるようになった
テーマについての新章を書き下ろした。
さらに、高等学校学習指導要領が改訂され、
2022年度から高校の保健体育で約40年ぶりに
「精神疾患の予防と回復」について学ぶこと
になった。
心の病気って、どんな症状があるの?
どうしてかかるの? どんな治療をするの?
友達や親がかかったら、どうすればいいの?
以前と比べて身近なものとなったとはいえ、
玉石混淆の情報が溢れるなか、精神疾患につ
いての正確な知識をやさしく学べる本書は、
中高生自身はもちろんのこと、保護者・教育
関係者にとって必携の一冊です!

内容説明

摂食障害、社交不安症、強迫症、うつ病、統合失調症、神経発達症(発達障害)…心の病気って、どんな症状があるの?どんな治療をするの?友達や親がかかったら、どうすればいいの?新章を加えた10年ぶりの待望の新版!

目次

プロローグ―心の病気を知るということ
第1部 心の病気ってなんだろう
第2部 精神科でよくみる問題行動
第3部 心の病気に陥りにくくするために
エピローグ―君の生きる意味を見つけよう
新版あとがき―心の病気とともに生きるということ

著者等紹介

宮田雄吾[ミヤタユウゴ]
1968年、長崎市生まれ。精神科医。長崎大学医学部卒業後、児童心理治療施設「大村椿の森学園」園長や「横浜カメリアホスピタル」院長などを歴任。現在、医療法人カメリア大村共立病院副院長と大村椿の森学園主任医師を兼務し、主に児童思春期の子どもたちの治療にあたっている。活水女子大学非常勤講師。大村市メンタルケア・アドバイザー医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さっちゃん

54
摂食障害、強迫症、うつ、統合失調症から不登校、リスカ、ゲーム依存など様々な心の病気や問題行動についての具体的な事案や治療法、対処法などを、中学生に向けて平易な文章で書かれている。とくに、友達や親がなったらどうすればいいのかについても書かれているところが良いと思う。大人でも、心の病気になった人への対応はどうすればよいか分からず難しい。具体的な声のかけ方や関わりかたを示してくれていて、ひとつの例としてとてもイメージしやすい。子どもを持つ親も読んでおくと役立つと思う。2021/06/19

ネギっ子gen

43
若い人への入門書刊行から10年――。その後の診断基準や病名変更に「神経発達症(発達障害)」「インターネットやゲームへの依存」の新章を加えた新版です。<この本には、心の病気や精神的な背景により問題行動をやめられず苦しむ子が出てくる。彼らの話を通じて、心の病気の知識や、苦しむ友達への向き合い方を君に伝えようと思う。加えて、ストレスやトラウマへの向き合い方も伝えることで、君自身や友達が心の病気に陥りにくくなり、さらに陥ったとしても「早期発見・早期治療」につなげることができるようになればいいな、と願っている>。⇒2021/10/18

猫路(ねころ)

16
高校で精神医学が必須になってから、時代は変わっていったなって思った。昭和の家庭の医学読んでしまったら、病院で拒絶するの当たり前。迷える10代の子に読んでもらいたい。2025/03/08

ひめぴょん

13
とても分かりやすい。読んだからといって、すぐに解決するわけではないが、考え方を変えることができそうな本。読んでよかった。具体的エピソードも理解を促進しました。 今どきのことについても触れられている。神経発達症、不登校、リストカット、多量服薬、インターネット・ゲームへの依存など。全般に大切なことは相談できる人に話をすること。友達として大切なことは話をして楽しい時間を過ごすことだと言う。「性格」なのか「病気」なのかの境界が難しいが、生活に支障をきたすかどうかというのはひとつの基準になる。社会が「平均的な人」に2025/04/17

あつ子🐈‍⬛

10
14歳前後の読者を想定して書かれているためとても読みやすい。心の病には、どんな人間であってもかかる可能性があるのだと気づかされます。 もし私が病気になったら、著者のような先生に診ていただきたいなと思う。 精神医学の入門書としてオススメの一冊です。2021/02/03

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