精神科医はくすりを出すときこう考える

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精神科医はくすりを出すときこう考える

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535984592
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C3047

出版社内容情報

医者は臨床現場で何を考えながらくすりを出すのか。精神科のくすりはどのくらい効くのか、心理療法との違いは何か。平易に語る。

内容説明

心の病気をくすりで治すってどういうこと?どのくらい効くのか、「カウンセリング」との違い、薬物療法以前の工夫―「リアルな理屈」を開陳!

目次

処方の背景にある医者の考え方
複雑な処方に陥らない医者が知っていること
「効果のあるくすり」が世に出てくるまで―臨床試験に求められる厳密性、限界とバイアス
臨床試験の結果を読み解く
精神科のくすりの実力は?―他科のくすりと比較する
薬物療法と精神療法の効果を比較する
何でも一緒はいけません―精神療法と薬物療法
精神科医と心理職はどのように協働しているか
プラセボ効果の深い意味
個人の経験重視の治療法から「診療ガイドライン」へ
診療ガイドラインは誰のため?
薬物療法のリアルな理屈 その1―どのように開始するか
薬物療法のリアルな理屈 その2―最初のくすりを出した後
多剤併用療法という悪いくせ

著者等紹介

仙波純一[センバジュンイチ]
さいたま市立病院精神科部長。1977年東京医科歯科大学医学部卒。1985年東京医科歯科大学大学院医学研究科修了。同大医学部神経精神医学教室の講師等を経て、1993年放送大学助教授、2000年教授。2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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