出版社内容情報
待望の日本語版マニュアル。国際比較可能な言語等価性、信頼性、妥当性、感受性の高い36項目自己記入版セットは別売。
序 文
略語および頭字語
Part 1 背 景
Chapter 1 はじめに
1.1 障害の評価はなぜ重要か
1.2 なぜ障害を評価する方法を開発するのか
1.3 WHODAS 2.0 とは何か
1.4 なぜWHODAS 2.0 を使用するのか
1.5 マニュアルの目的と構造
Chapter 2 WHODAS 2.0の開発
2.1 WHODAS 2.0 の開発における論理的根拠と概念的背景
2.2 WHO クオリティ・オブ・ライフ評価票との関係
2.3 WHODAS 2.0 の開発プロセス
2.4 WHODAS 2.0 の最終構造
Chapter 3 WHODAS 2.0の心理統計的特性
3.1 テスト?再テストの信頼性と内的一貫性
3.2 因子構造
3.3 変化に対する異文化間感度
3.4 項目反応特性
3.5 妥当性
3.6 一般の健常者集団における WHODAS 2.0
Chapter 4 WHODAS 2.0の使用法
4.1 WHODAS 2.0 のアプリケーション
4.2 WHODAS 2.0 のさらなる開発
Part 2 WHODAS 2.0の実施と採点に関する実務面
Chapter 5 WHODAS 2.0 実施と採点
5.1 WHODAS 2.0 およびその翻訳版の実施条件と実施手続き
5.2 WHODAS 2.0 の実施方法
5.3 WHODAS 2.0 使用の演習
Chapter 6 WHODAS 2.0の採点
6.1 WHODAS 2.0 集計得点
6.2 WHODAS 2.0 領域得点
6.3 WHODAS 2.0 の母集団の標準値
6.4 WHODAS 2.0 項目得点
6.5 WHODAS 2.0 における欠損値の処理
Chapter 7 各質問の詳述
7.1 質問A1 ?A5:人口統計情報および背景情報
7.2 質問D1.1 ?D1.6:6 領域
7.3 質問F1 ?F5:フェイスシート
7.4 質問H1 ?H3:難しさが及ぼす影響
7.5 質問S1 ?S12:短縮版の質問
Chapter 8 SPSSを使った全体得点の自動計算構文
Chapter 9 WHODAS 2.0を使用するための指針と練習
9.1 面接者版の詳述
9.2 印字表現
9.3 フラッシュカードの使用
9.4 質問の仕方
9.5 不明確な回答の明確化
9.6 データの記録
9.7 問題および解決策
Chapter 10 自己テスト
10.1 質問
10.2 自己テストの答え
WHODAS2.0 用語集
引用文献
Part 3 WHODAS 2.0の各版
36 項目・面接者版
36 項目・自己記入版
36 項目・代理人記入版
12 項目・面接者版
12 項目・自己記入版
12 項目・代理人記入版
12 + 24 項目・面接者版
フラッシュカード#1
フラッシュカード#2
訳者を代表して
【著者紹介】
東邦大学医学部医学科心理学研究室教授
目次
1 背景(WHODAS2.0の開発;WHODAS2.0の心理統計的特性;WHODAS2.0の使用法)
2 WHODAS2.0の実施と採点に関する実務面(WHODAS2.0実施と採点;WHODAS2.0の採点;各質問の詳述 ほか)
3 WHODAS2.0の各版(面接者版;自己記入版;代理人記入版 ほか)
著者等紹介
田崎美弥子[タザキミヤコ]
1989年5月カンサス州立大学人間発達学部博士課程修了(Ph.D.)。現在、東邦大学医学部医学科心理学研究室、教授
山口哲生[ヤマグチテツオ]
2006年3月大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位修得退学、博士(文学)。現在、東邦大学医学部医学科心理学研究室、助教
中根允文[ナカネヨシブミ]
1968年12月長崎大学大学院医学研究科(内科系・精神神経科学専攻)修了(医学博士)現在、長崎大学名誉教授、出島診療所長(精神科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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