出版社内容情報
Dr.苫米地が初めて明かした「苫米地理論」のすべて。これ1冊であらゆる脳が手に入る!
脳機能学から始まり、認知科学を経て、最新の「超情報場理論」を唱えるDr.苫米地。
これまでも「英語脳」や「金持ち脳」「コーチング脳」等、多くの著書があるが、その根幹にあるのが超情報場という理論であり、すべてはその理論の応用、ケーススタディだった。
本書は著者が初めて超情報場理論を解説する。その理論から導き出された最新の脳機能の可能性とは―。
【著者紹介】
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、米国公益法人TheBetterWorldFoundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、一般財団法人苫米地国際食糧支援機構代表理事
内容説明
「認知科学の限界」とは?「超情報場理論」とは?Dr.苫米地による最先端の「脳力」の解析。今こそ脳のはたらきを知り、その効果的な使い方を手に入れろ!
目次
レストランで食事をする―前提脳 この単純行動に含まれた認知科学的考察
台本なしで芝居ができる?―台本脳 人間の行動を人工知能に教えようとすると…
ジョンは紙を読んだ―文脈脳 「紙」が何かは文脈がなければわからない
ビルの設計に駐車場がない―芸術脳 部分が先か全体が先か、それとも…
ジョンはマリーが好きだ―関数脳 関数が引数にもなる関数関係
人間は銃で撃たれると死ぬ―非単調脳 三段論法が通用しない述語論理の階段
人間は1回殴ったら怒り、2回目には泣き、3回目には従う―機能脳 実験心理学的限界から「内部表現」へ
1万円を人にもらうのとATMで出すのが同じ?―内部脳 ファンクション、関数そして内部表現
金の使い方がうまい人に金は集まる―付加価値脳 関数として大事なものは何か
Googleの成長は古い頭ではわからない―コーチング脳 コーチング、セルフコーチング
6年も英語を勉強して、なぜしゃべれない?
ロボットが爆薬の前で立ち往生した
赤い帽子の投手が完全試合をした
少年がフェラーリを何台も借りた理由
ロックオン、ファイアーでなぜ彼女を撃たないか
レストランでカードが使えなかった、どうする?
犯人はTシャツだったけどその色は?
お掃除ロボットって利口なの?
人工知能より人間知能?
人類には“今”しかない
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)、計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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竜鳥@灯れ松明の火
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