認知症よい対応・わるい対応―正しい理解と効果的な予防 (新版)

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認知症よい対応・わるい対応―正しい理解と効果的な予防 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535984141
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0047

出版社内容情報

「分かりやすくて、すごく役に立つ」と大好評の旧版に、新薬情報や、早期発見・予防法等の最新の知見を織り込み、大幅リニューアル!

新版 はじめに
初版 はじめに

第一章 認知症とはどんな病気か

認知症はありふれた病気で、怖い病気ではない
老化によるもの忘れと病気によるもの忘れの違い
記憶の貯金箱の海馬が障害される
認知症には大きく分けて四つの型がある
アルツハイマー型認知症  
血管性認知症  
レビー小体型認知症  
前頭側頭型認知症  
治る認を見逃さない
老人性うつ病と認知症の見分け方
アルツハイマー型認知症は遺伝するのか
〈コラム〉 脳内の控え選手を確保しよう  
〈コラム〉 画像診断の落とし穴 
〈コラム〉 甲状腺機能低下症とアルツハイマー 


第二章 こんな症状があったら病院へ行こう

認知症の主な症状
中核症状  
周辺症状  
認知症発見のポイント
認知症発見のチェック項目 
何科を受診したらいいのか
受診の前に家族がチェックすること、整理すること
受診前チェックリスト 
病院での検査と診断方法
〈コラム〉 認知症とせん妄 
〈コラム〉 早期診断のメリット 
〈コラム〉 期待されるかかりつけ医 
〈コラム〉 診断マーカー開発の最前線 
〈コラム〉 タッチパネル式検査のメリット 


第三章 認知症と診断されたら

家族と周囲の対応次第でよくも悪くもなる
安心ケア一〇ヵ条
病気の進行を遅らせるために
認知症の治療薬
アルツハイマー型の先発はアリセプト 
新しく認可された三種の治療薬
副作用と間違えやすい薬の効果 
周辺症状を抑える薬 
認知症の再発を予防する薬 
根本治療薬の開発 
非薬物療法
回想法 
音楽療法 
リアリティ・オリエンテーション 
アニマルセラピー 
化粧療法 
家族への支援 
支援サービスを上手に利用する 
介護者のストレスケア 
介護保険の手続きとサービスの利用法
介護保険の手続き 
デイケアを活用する 
ショートステイの上手な利用法 
成年後見制度と自動車免許
契約などを代行する成年後見制度 
自動車免許の更新手続きの改変 
〈コラム〉 認知症の告知について 
〈コラム〉 「認知症」でひとくくりにしない 
〈コラム〉 治療薬の副作用 


第四章 認知症は予防できる

こんな人は認知症になりやすい
「毎日が日曜日」の人 
男性より女性のほうがアルツハイマーになりやすい 
生活習慣病のある人 
肥満・メタボな人 
脂っぽい食事が好きな人 
飲み過ぎる人 
喫煙している人 
認知症になりにくい生活習慣とは
栄養バランスよく食べる 
定期的に運動する 
脳を創造的に働かせる 
家族のコミュニケーションが大切  
最新の試みと成果  
安心して暮らせる環境をつくる  
高齢者にやさしい地域づくりを目指す
閉じこもり対策、認知症予防教室  
高齢化対策は少子化対策
〈コラム〉 サプリメントに頼らない  
〈コラム〉 手軽にできる「芳香浴」で予防する  
〈コラム〉 コーヒーでくつろぎながら予防する  
〈コラム〉 認知症予防教室の取り組み  


第五章 これで安心! よい対応・わるい対応

・家族は認知症を疑っているのに、病院へ行くことを嫌がる  
・認知症と診断されたら、どう受け止めて対応したらよいか  
・落ち込んだり悲観的なことばかりをいうとき  
・食事をしたことを忘れてしまう、盗み食いをする  
・食事をしてくれない、おいしく食べてもらうには  
・熱中症が心配だが、水分を飲みたがらない
・傷んだものを平気で食べてしまうとき
・何度も同じことを聞く、同じことを話す  
・何をいっているのかよくわからないとき  
・耳の聞こえがわるくて困るとき
・幻覚を訴えるとき  
・通帳や財布を自分で置き忘れて、家族を犯人扱いする  
・配偶者や家族を認識できなくなったとき  
・自分の家ではないので帰るといいだしたとき  
・夜中に家の中を歩き回ったり、ゴソゴソ動いて困る  
・一人で出歩き、迷子になる  
・突然興奮したり、大声で叫んだり、暴力行為に及ぶとき  
・性的関心を示されたり、嫉妬妄想があったとき  
・トイレに頻繁に行くとき
・トイレがうまく使えない  
・汚れた下着を見つけたとき、失禁を見つけたとき  
・お風呂を嫌がる、お風呂に一人で入れない  
・着替えを嫌がる、服の順番を間違えて着てしまう
・薬を飲むのを忘れる、薬を飲むのを嫌がる
・大地震などの災害に備えて、家族ができることは
・介護に疲れてやさしくできない  

新版 おわりに
初版 おわりに
参考文献
認知症キーワード索引

【著者紹介】
鳥取大学医学部教授

内容説明

認知症の専門医が書いた大好評の本待望のバージョンアップ!患者さんと家族に役立つ最前線のケアと予防法治療薬がよくわかる最新情報も満載!アルツハイマー病の研究と臨床、予防のエキスパートが豊富な経験に裏打ちされた、対応の秘訣を大公開。

目次

第1章 認知症とはどんな病気か(認知症はありふれた病気で、怖い病気ではない;老化によるもの忘れと病気によるもの忘れの違い ほか)
第2章 こんな症状があったら病院へ行こう(認知症の主な症状;認知症発見のポイント ほか)
第3章 認知症と診断されたら(家族と周囲の対応次第でよくも悪くもなる;安心ケア一〇ヵ条 ほか)
第4章 認知症は予防できる(こんな人は認知症になりやすい;認知症になりにくい生活習慣とは ほか)
第5章 これで安心!よい対応・わるい対応(家族は認知症を疑っているのに、病院へ行くことを嫌がる;認知症と診断されたら、どう受け止めて対応したらよいか ほか)

著者等紹介

浦上克哉[ウラカミカツヤ]
1956年、岡山県に生まれる。1983年に鳥取大学医学部を卒業、1988年同大学院博士課程を修了する。1989年より鳥取大学医学部脳神経内科助手・講師を経て、2001年より鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座教授、同大学院医学系研究科保健学専攻・病態解析学分野教授(併任)となる。日本認知症予防学会理事長、日本老年医学会代議員、日本老年精神医学会理事、日本認知症学会専門医などを務める。アルツハイマー型認知症および関連疾患が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

熊本震災10年の雨巫女。

10
《私-図書館》母が、軽度の認知症と診断され、どう対応していいか、わからない。診察しに病院に行ってくれず、悩んでいます。2017/07/06

清水勇

7
正月3が日3つのトラブルを起こし、かみさんから認知症の診断を受けろときつい支持受け手にした本。幸いまだ認知症ではないようだが、この本でアルツハイマー型他大きく分けて4つの認知症を知った。この本の素晴らしさは、認知症になった人のケアで大切なこと(話し相手と、寄り添ってくれる存在)を丁寧に説明していることと、ケアする家族への暖かな思いやりだった。昔は大家族の存在で、認知症の予防とケアができていたが、現在は大切な会話が同じ世代でもできなくなってきている。人は会話で成り立っていることを痛感させられた。2015/01/12

でんか

5
その業界(?)では有名な鳥大の浦上先生の本。実例を挙げて分かりやすく解説してある。実際の対応例ばかりというより、病気の概略から始まり、治療までひととおり書いてある。それほど厚くもないので、入門本としては良いのではないか。2017/11/09

kanameai

3
細かく専門的な名称がでている部分は斜め読みしましたが(笑)母が軽度の認知症と診断され、病気だとわかっていてもなんども同じことを聞かれてイライラし、ストレスが溜まったりしていたので、この本に出会えてよかった!認知症という病気への理解が深まったし、どんな対応をしたら良いのか例をあげて説明があるので参考になります。こんな心持ちで対応しましょうというのも書いてあるので、たくさんの患者さんを見てこられた先生への信頼感、安心感が、理解者がいるし、悲観的にならなくていいんだとわかり、気持ちが楽になりました。2016/02/27

papasan

3
認知症への対応は、人間性が顕れる。この本に書いてある通りにできれば良いのだが、その通りにできるか自信がない。知識としての勉強と人間性を磨く訓練をしなくてはならない。2014/06/19

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