出版社内容情報
患者さんの心理や症状の背景にあるものを捉え、その人生がよりよいものへと向かうよう応援する──青木精神医学の集大成。
序 章 精神科治療を始める前に何を考えるか
第1章 はじめのやりとり――挨拶や振る舞い
第2章 問診の進め方
第3章 経過を読む
第4章 精神療法の基本
第5章 基盤としての支持
第6章 治癒機転――人が変わるとき
第7章 うつ病・抑うつ状態
第8章 双極性障害
第9章 躁うつと人生
第10章 パニック障害
第11章 摂食障害
第12章 身体表現性障害
第13章 境界性パーソナリティ障害
第14章 成人期の自閉症スペクトラム
第15章 中年期、老年期の自閉症スペクトラム
第16章 うつ病の家族への支援
第17章 統合失調症の家族への支援
第18章 精神科臨床におけるスーパービジョン
終 章 どのような姿勢で治療や援助を行なうか
【著者紹介】
川崎医科大学精神科学教室教授
内容説明
患者との「はじめのやりとり」から症状・疾患別対応、家族との対応、スーパービジョン、治療姿勢に至るまで、具体的、懇切丁寧に記述された精神医学書。
目次
はじめのやりとり―挨拶や振る舞い
問診の進め方
経過を読む
精神療法の基本
基盤としての支持
治癒機転―人が変わるとき
うつ病・抑うつ状態
双極性障害
躁うつと人生
パニック障害
摂食障害
身体表現性障害
境界性パーソナリティ障害
成人期の自閉症スペクトラム
中年期、老年期の自閉症スペクトラム
うつ病の家族への支援
統合失調症の家族への支援
精神科臨床におけるスーパービジョン
どのような姿勢で治療や援助を行なうか