内容説明
アルツハイマー病になっても、認知症が出ないように脳を鍛えましょう。神経内科学の臨床研究の最先端で献身してきた医師が、病気の予防、診断、治療、介護から医師のかかり方まで、患者・家族の立場に立って、懇切丁寧に語り尽す。
目次
第1章 こんな症状があったら神経内科へ(立ちにくい、歩きにくい;手や指がうまく使えない;食べられない、飲み込めない ほか)
第2章 たくさんある神経内科の病気(末梢神経の病気;頚椎症・腰椎症;脳卒中 ほか)
第3章 神経内科の上手なかかり方(脳と体の関係;推理小説と神経内科学;診断に役立つ話し方 ほか)
著者等紹介
岩田誠[イワタマコト]
1942年東京生まれ。東京大学医学部卒、医学博士。パリ大学医学部等留学後、東京大学医学部助教授、東京女子医科大学医学部長、神経内科主任教授、同大学脳神経センター長などを経て、東京女子医科大学名誉教授、メディカルクリニック柿の木坂院長。日本を代表する神経内科医であり、失語症や記憶障害の研究で著名。絵画、音楽、文学などにも造詣が深い。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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