内容説明
ハイパーサーミア(温熱療法)はなぜ疑問視されるのか。伝統的手法の誤りを解明し、正しい手法を提示。
目次
第1章 ハイパーサーミアの歴史と評価
第2章 ハイパーサーミアの物理学
第3章 ハイパーサーミアの生理学
第4章 腫瘍ハイパーサーミア療法
第5章 オンコサーミアの理論と方法
第6章 自然療法としてのオンコサーミア
著者等紹介
アンドラーシュ,サース[アンドラーシュ,サース][Andras,Szasz]
1947年ブダペスト生まれ。エトヴォシュ・ローランド大学理学部物理学科卒業、同大学院にて博士号取得。エトヴォシュ・ローランド大学助教授・准教授(固体物理学)を経て、現在セント・イシュトヴァーン大学教授、パズマーニィ大学客員教授。表面物理にかんする特許41件を所有。University of Strathclyde(Glasgow,UK)研究員(1986‐87年)。ハンガリーおよびドイツOncotherm社創設者。ハンガリー科学アカデミー第一回デニス・ガーボル賞受賞。ICHS2012年会長
盛田常夫[モリタツネオ]
1947年富山県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学教授、野村総合研究所研究顧問などを経て、現在、立山R&DヨーロッパKFT.社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。