がんの在宅ホスピスケアガイド―ただいま おかえりなさい

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535982840
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3036

出版社内容情報

がん患者の90%が病院で最後を迎える。しかし、住み慣れた家で家族に看取られることは可能だ。体験者がそのノウハウを伝える。

内容説明

「もう治療法はありません」と医師が告げたら、あなたの家に帰りませんか。

目次

第1部 わが家に帰ろう(わが家という選択;やればできる在宅ホスピスケア―在宅医との対話PART1;あるクリニックの取り組み ほか)
第2部 わが家へ帰ったら(わが家での生活―家に帰れば「患者様」ではありません;家族が看取る 市民が看取る―在宅医との対話PART2;在宅ホスピスケアをはじめよう)
第3部 旅立ち(旅立ちの時;旅立ちまでの一週間;つめたい涙から、あたたかい涙へ)

著者等紹介

吉田利康[ヨシダトシヤス]
1948年大阪市生まれ。1970年大阪経済大学経営学科卒業。1974年大阪聖書神学校卒業(旧約聖書専攻)。神学生時代、ある医師との出会いからホスピスに強い関心をおぼえる。1975年学習塾の経営にたずさわる。1981年臨床牧会教育(Clinical Pastoral Education)受講。1986年臨床牧会教育修了。1995年阪神淡路大震災に遭遇し自宅全壊。その被災経験がもとになり建築施工管理技士として活動する。1997年妻が白血病を罹病。1999年妻を自宅で看取り、がん患者さんやその家族、遺族と交流を開始。現在、「おおぞら」いぞく塾代表。エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まりかず

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現在身内が緩和病棟に入院していてお見舞いを拒否されて悩んでいたが「死が近づいてくると特定の人にしか会いたがらずそれは嫌われているということではない」というような内容を読んで心が軽くなった。この本との出会いに「ありがとう」と言いたい。2011/02/16

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