目次
序章 精神科臨床における症例検討の意義
第1章 自我漏洩性症状を主症状とする事例―歴史的展望と治療論
第2章 内因性精神病の一長期経過例
第3章 皮膚が汚いと訴える醜形恐怖症例の長期経過
第4章 頑固な身体症状を訴え続けた一男性例
第5章 「境界例状態」を病相性に呈した青年期例―人格障害と感情障害
第6章 精神分裂病の前駆状態を疑ったうつ病例
第7章 全生活史健忘の一事例
第8章 Cyclothymia(気分循環症)と考えられる一例
第9章 海外で精神病様症状を呈した日本人症例
第10章 初老期から老年期への過渡期に遷延化したうつ病症例
第11章 長期間抑うつ状態を呈した人格障害の症例
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