内容説明
‘8’という数を通して見え隠れする興味深い性質を、8つのテーマから探る。幾何学や代数学の意外な繋がりも見えてくる。
目次
第1章 次元に秘められた‘8’の奥義
第2章 球面に秘められた‘8’の奥義
第3章 代数に秘められた‘8’の奥義
第4章 符号数に秘められた‘8’の奥義
第5章 不変量に秘められた‘8’の奥義
第6章 結び目に秘められた‘8’の奥義
第7章 ホモトピー群に秘められた‘8’の奥義
第8章 特異点に秘められた‘8’の奥義
付録A ホップ写像の構成について
著者等紹介
佐久間一浩[サクマカズヒロ]
1961年東京都世田谷区生まれ。東京工業大学大学院理学研究科修了、博士(理学)。現在、近畿大学理工学部教授。専門は、微分トポロジー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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