出版社内容情報
憲法の基本が深く理解できる教科書。判例・学説それぞれの考え方を丁寧に解説し、憲法学の世界に読者を誘う。Ⅰ総論・統治編。
内容説明
判例の考え方を丁寧に読むことで今の憲法の姿を、学説の考え方を通してこれからの憲法の可能性を、基本からしっかり理解する。そして、憲法を学ぶことの楽しさを知る。
目次
憲法の基礎理論
日本憲法史
平和主義
権力分立・法の支配
国民主権・象徴天皇制
選挙制度と政党
国会の地位・組織
国会の活動・権限
内閣
議院内閣制
裁判所
司法権の観念と限界
違憲審査制・違法訴訟
地方自治
憲法保障と憲法改正
著者等紹介
新井誠[アライマコト]
広島大学大学院人間社会科学研究科実務法学専攻(法科大学院)教授。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学(2001年)、博士(法学)
曽我部真裕[ソガベマサヒロ]
京都大学大学院法学研究科教授。京都大学大学院法学研究科博士後期課程中退(2001年)、修士(法学)
佐々木くみ[ササキクミ]
東北学院大学法学部教授。東北大学大学院法学研究科博士後期課程修了(2005年)、博士(法学)
横大道聡[ヨコダイドウサトシ]
慶應義塾大学大学院法務研究科教授。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学(2007年)、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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