出版社内容情報
数学の世界に触れていると語りたくなるほどの「推し」に出会えるだろう。本書の多種多様な「好き」から数学の魅力を見つけよう。
内容説明
数学の世界に触れていると出合う語りたくなるほどの「推し」。総勢37名の筆者たちが、そんなとっておきの「図形」「数式」「予想」を語ります。多種多様な37個の「好き」から、数学の新たな魅力がみつかるはず。
目次
第1部 私の選ぶ「推し図形」(C3CPグラフのハミルトン性;正八面体が好きだ;向き付けされた超立方体 ほか)
第2部 私の選ぶ「とっておきの数式」(正17角形の作図;算術幾何平均に関する不変量;オイラーの公式とその応用 ほか)
第3部 私の選ぶ「好きな予想」(結び目補空間予想;ヒルベルトの第10問題の仲間たち;掛谷予想―掛谷集合のハウスドルフ次元 ほか)