出版社内容情報
鳥谷部 祥一［トヤベ ショウイチ］
著・文・その他
大塚 孝治［オオツカ タカハル］
編集
佐野 雅己［サノ マサキ］
編集
宮下 精二［ミヤシタ セイジ］
編集
内容説明
生命の性質を記述する物理に触れ、「分子」と「細胞」レベルの現象を学ぶ。基礎的な物理学の次のステップに進むための、大学３・４年生向け教科書シリーズ第三弾。
目次
第１部 基礎（導入；エネルギー論；反応速度論 ほか）
第２部 分子のスケール（分子機械；分子機械の速度論；情報複製）
第３部 細胞のスケール（細胞の制御；細胞の動的構造；微生物の遊泳と集団運動）
著者等紹介
鳥谷部祥一［トヤベショウイチ］
２００７年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士（理学）。現在、東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻教授。専門は、非平衡物理学、生物物理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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BIN
4
序盤はどちらかというと物理化学的な要素が強く、ブラウン運動あたりから生物物理なことが多くなってきた印象です。難しい内容というよりかはいきなり数式が与えられてたりするところや、比較的詳しめに書いてたりするところもあったりします。参考文献へのリンクもあるので、詳細はそちらを読んでということなのですかね。熱力学や流体力学などの物理学の基本的な知識は必須のようです。2023/07/21
