杉浦光夫数学史論説集

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杉浦光夫数学史論説集

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  • サイズ A5判/ページ数 423p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535788824
  • NDC分類 410.2
  • Cコード C3041

出版社内容情報

現代数学史を語れる数学者は極めて稀である。その一人、杉浦光夫が津田塾大学のシンポジウムで発表した論説を集成した貴重な一冊。

1. リーとキリング-カルタンの構造概念

2. ワイルのリー群論

3. シュヴァレーの群論1

4. シュヴァレーの群論2

5. ポントリャーギン双対定理の生れるまで――位相幾何から位相群へ

6. ヒルベルトの問題から見た20世紀数学

7. 第五問題研究史1

8. 第五問題研究史2

9. リー群の極大コンパクト部分群の共軛性

10. 実単純リー環の分類(故 村上信吾氏に)

附録 書評『ガウスの遺産と継承者たち
   ――ドイツ数学史の構想』(高瀬正仁著,海鳴社)

笠原乾吉[カサハラ ケンキチ]
編集

長岡一昭[ナガオカ カズアキ]
編集

内容説明

杉浦光夫氏生誕90年没後10年記念出版。現代数学史を語れる極めて稀な数学者・杉浦光夫が津田塾大学のシンポジウムで発表した論説を集成した貴重な一冊。

目次

リーとキリング‐カルタンの構造概念
ワイルのリー群論
シュヴァレーの群論
ポントリャーギン双対定理の生れるまで―位相幾何から位相群へ
ヒルベルトの問題から見た20世紀数学
第五問題研究史
リー群の極大コンパクト部分群の共軛性
実単純リー環の分類(故村上信吾氏に)
附録 書評『ガウスの遺産と継承者たち―ドイツ数学史の構想』(高瀬正仁著、海鳴社)

著者等紹介

笠原乾吉[カサハラケンキチ]
1935年神戸市生まれ。1957年東京大学理学部数学科卒業。元・津田塾大学学芸学部教授。専門は、多変数関数論

長岡一昭[ナガオカカズアキ]
1949年京都市生まれ。1973年京都大学理学部卒業。1975年早稲田大学大学院修了。元・津田塾大学学芸学部教授。専門は、数学基礎論

亀井哲治郎[カメイテツジロウ]
1946年鳥取県米子市生まれ。1970年東京教育大学理学部数学科卒業。1970年~2002年(株)日本評論社に勤務。1975年~1989年『数学セミナー』編集長。退社後は亀書房を名乗り、出版・編集活動を継続中。2005年度第1回日本数学会出版賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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