出版社内容情報
上巻で解説した理論をもとに、応用として個々のモデルを構成し基本的性質を論じる。新版では近年の進展を加筆し、文献も補充。
内容説明
上巻で解説した理論の応用編。個々のモデルを構成し基本的性質を論じる。概念や項目を追加し、近年の進展を加筆した。
目次
第7章 量子場の一般論
第8章 de Broglie場の量子論
第9章 自由なKlein‐Gordon場の量子論
第10章 電磁場の量子論
第11章 自由なDirac場の量子論
第12章 van Hoveモデル
第13章 粒子と量子場の相互作用モデル
付録E ヒルベルト空間値関数の積分
著者等紹介
新井朝雄[アライアサオ]
1954年埼玉県に生まれる。1976年千葉大学理学部物理学科卒業。1980年東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。現在、北海道大学名誉教授、特任教授。理学博士。専門は数理物理学、数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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