出版社内容情報
都市工学に必要最低限の数理的な知識を学習するためのテキスト。数学的厳密さよりも、使えれば良いという割り切った発想で記述。
はじめに
1 確率と分布
1-1 確率
1-2 離散分布と連続分布
1-3 分布の特性値
1-4 一様分布と一様乱数
1-5 大数法則
1-6 二項分布
1-7 ポアソン分布
1-8 正規分布
1-9 中心極限定理
1-10 分布の再生性
1-11 分布のあてはめ
2 統計的検定
2-1 統計的検定
2-2 母集団と標本
2-3 期待値と分散
2-4 検定の考え方
2-5 t検定
2-6 F検定
2-7 χ2検定
2-8 ノンパラメトリック検定
3 社会調査法
3-1 都市情報の取得
3-2 公的統計調査
3-3 準公共・民間の統計資料
3-4 地図情報(GISデータ)
3-5 社会調査法
3-6 調査法の特徴
3-6 調査の実施方法
3-7 サンプリング
4 数学的最適化
4-1 数学的最適化
4-2 数学的最適化問題の種類
4-3 制約条件のない場合
4-4 固有値・固有ベクトル
4-5 等式制約条件のある場合
4-6 不等式制約条件のある場合
4-7 線形計画問題
4-8 最適化問題の数値解法
4-9 定式化の例
5 回帰分析
5-1 回帰分析
5-2 重回帰分析
5-3 多重共線性の問題
5-4 結果の解釈の仕方
5-5 重回帰分析の幾何学的解釈
5-6 ソフトウェアでの回帰分析
補遺 数学基礎
【著者紹介】
東京大学空間情報科学研究センター教授、同大学院工学系研究科都市工学専攻教授
目次
1 確率と分布(確率;離散分布と連続分布 ほか)
2 統計的検定(統計的検定;母集団と標本 ほか)
3 社会調査法(都市情報の取得;公的統計調査 ほか)
4 数学的最適化(数学的最適化;数学的最適化問題の種類 ほか)
5 回帰分析(回帰分析;重回帰分析 ほか)
著者等紹介
浅見泰司[アサミヤスシ]
1982年東京大学工学部卒業、1987年ペンシルヴァニア大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。東京大学工学部助手、講師、助教授、空間情報科学研究センター長を経て、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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