神の素粒子ヒッグス―究極の方程式はどう創られたか?

個数:

神の素粒子ヒッグス―究極の方程式はどう創られたか?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2021年06月23日 21時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535787254
  • NDC分類 429.6
  • Cコード C3042

出版社内容情報

2013年度ノーベル物理学賞につながるヒッグス粒子の発見。究極の方程式を丹念に読み解きながら、素粒子物理学の到達点を見すえる

第1章 ここまでわかった素粒子物理
1-1 はじめに「光あれ」(最古の素粒子)
1-2 電子は粒子か波か?(量子力学の誕生)
1-3 物質の根源を求めて(ハドロンとクォーク)
1-4 力を伝える粒子(弱い力が弱い理由)
1-5 標準理論の登場人物(物質と力と質量)

第2章 素粒子の標準理論への道のり
2-1 まずは言葉のレッスンから(オイラー-ラグランジュ方程式)
2-2 自然界の美しさを表現した数学者エミー・ネーター(対称性と保存則)
2-3 電気と磁気から生まれた光は,時間と空間を統一した(電磁気から相対論へ)
2-4 原子が安定なのは、電子が波だから(量子力学の完成)
2-5 自転する“点”と反物質の誕生(相対論と量子力学が合体)
2-6 都合悪いことを隠す洗練された手口(量子電磁力学)
2-7 隠れた美しさこそ真理(ゲージ対称性)
2-8 放射能の源が,電荷を持った“重い光”?(弱い力の理論)
2-9 光を生み出す美しい理論は,質量とは相性が悪い(ゲージ理論)

第3章 標準理論と質量の起源
3-1 見えない色は実現するか?(クォークモデルとカラー)
3-2 近づくと弱くなる“色の力”(強い力の量子色力学)
3-3 美しい統一理論はできた.だが質量はどこから?(電磁力と弱い力の統一)
3-4 パウリの質問の答え(BEH機構と電弱統一理論)
3-5 予言はすべて的中.だが“神の素粒子”はどこに?(標準理論の実験的検証)
3-6 質量の実体はエネルギーだった(ヒッグス粒子の発見とその意味)

第4章 究極の方程式を求めて
4-1 理解できたのは宇宙の5%(標準理論の限界)
(1) 理論が含むパラメータの数
(2) アノマリーと素粒子の世代
(3) 電荷の量子化
(4) 重力
(5) 階層性問題
4-2 より美しい対称性へ(力の大統一)
4-3 究極の対称性か?(超対称性)
4-4 宇宙の始まりを語る言葉(究極の理論)

さらに勉強したい読者に

【著者紹介】
東京大学素粒子物理国際センター教授

内容説明

ヒッグス粒子のさらなる理解のために!究極の方程式はどう創られ、実験で確定されたか。方程式の意味をやさしく解き明かしながら、素粒子物理の世界に踏み込む。入門書に飽き足らない方への必読書!

目次

第1章 ここまでわかった素粒子物理(はじめに「光あれ」(最古の素粒子)
電子は粒子か波か?(量子力学の誕生) ほか)
第2章 素粒子の標準理論への道のり(まずは言葉のレッスンから(オイラー‐ラグランジュ方程式)
自然界の美しさを表現した数学者エミー・ネーター(対称性と保存則) ほか)
第3章 標準理論と質量の起源(見えない色は実在するか?(クォークモデルとカラー)
近づくと弱くなる“色の力”(強い力の量子色力学) ほか)
第4章 究極の方程式を求めて(理解できたのは宇宙の5%(標準理論の限界)
より美しい対称性へ(力の大統一) ほか)

著者等紹介

小林富雄[コバヤシトミオ]
1950年、千葉県生まれ。1972年、東京工業大学理学部物理学科卒業。1977年、東京大学大学院理学系研究科修了。1977年、東京大学理学部附属素粒子物理国際協力施設助手、同素粒子物理国際センター助教授、同教授を経て、東京大学素粒子物理国際センター教授、理学博士。専門は高エネルギー素粒子物理。2013年度、仁科記念賞受賞。世界で最も高いエネルギーをもつ加速器の国際共同実験を主導。LHCのATLAS実験では日本グループの共同代表者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。