代数学〈2〉環と体とガロア理論

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535786608
  • NDC分類 411
  • Cコード C3341

内容説明

代数学の基礎の環論・体論を、豊富な例と丁寧な解説で明快に解き明かす。

目次

第1章 環論の基本(環の定義と準同型;多項式環・整域 ほか)
第2章 環上の加群(行列と線形方程式;行列式 ほか)
第3章 体論の基本(体の拡大;代数閉包の存在 ほか)
第4章 ガロア理論(ガロア拡大とガロアの基本定理;対称式と交代式 ほか)

著者等紹介

雪江明彦[ユキエアキヒコ]
1957年甲府市に生まれる。1980年東京大学理学部数学科を卒業。1986年ハーバード大学にてPh.D.を取得。ブラウン大学、オクラホマ州立大学、プリンストン高等研究所、ゲッチンゲン大学、オクラホマ州立大学を経て、現在、東北大学大学院理学研究科教授。専門は、幾何学的不変式論、解析的整数論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みょん

1
ゼミ終わり。2013/05/27

0
証明でポイントとなる部分が太字で書かれていることがありわかりやすかったです。例が豊富でした。

嘉村 崇宏

0
代数学1同様に説明は丁寧で例示が多く、分かりやすい。集合論と線型代数、群論を学んでから読むと良い。代数学1と2で代数学の基本的なところは大体終わりになる。2013/10/30

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