出版社内容情報
伝統的な微分積分学を、理論構造を明確にしつつ、現代的に組み立てた三部作の第?T巻。 ビブンのことはビブンでせよ―高木貞治
第1回 導関数
関数/導関数
第2回 極限と微分法
極限と連続/微分法
第3回 関数の変動
単調関数/平均値の定理
第4回 曲線の長さ
逆関数/曲線の長さ
第5回 三角関数
三角関数/逆三角関数/有界変動関数
第6回 累乗と対数
有理数の性質/累乗と対数
第7回 凸関数
凸関数/指数関数と対数関数
第8回 高階導関数
高階導関数/級数
第9回 巾級数
巾級数/巾級数の項別積分/複素巾級数
第10回 多変数関数
ユークリッド空間/多変数関数
第11回 偏微分法
全微分可能性/高階偏導関数
第12回 テーラー展開・ヤコビ行列
平均値の定理/線形代数学から/ヤコビ行列
第13回 距離空間
距離空間/位相
第14回 コンパクト集合・正則写像
コンパクト集合/連続写像/正則写像
第15回 陰伏写像
補助定理/陰伏写像
第16回 極値問題
座標変換/ヘッセ行列/ラグランジュの乗数
内容説明
伝統的な微分積分学を、理論構造を明確にしつつ、現代的に組み立てた三部作(『微分学』『積分学』『実数論講義』)の第1部。
目次
導関数
極限と微分法
関数の変動
曲線の長さ
三角関数
累乗と対数
凸関数
高階導関数
巾級数
多変数関数〔ほか〕
著者等紹介
赤攝也[セキセツヤ]
1926年石川県金沢市に生まれる。1949年東京大学理学部数学科を卒業。その後、立教大学教授、東京教育大学教授、放送大学教授を歴任。理学博士。専攻は、数学基礎論、大域解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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