出版社内容情報
老夫婦が子供たちに会いに東京にやってきた。次男の彼女に会い、母親は安心するが……。山田洋次監督50周年記念作品を完全小説化。
老夫婦が子供たちに会いに東京にやってきた。次男の彼女に会い、母親は安心するが……。山田洋次監督50周年記念作品を完全小説化。
内容説明
瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉と妻のとみこは、久しぶりに3人の子供たちに会うために東京へやってきた。最初は年老いた両親を気遣う子供たちだったが、日々の仕事や生活に追われ、少しずつ溝ができていく。そんななか、とみこが突然倒れ…。山田洋次監督がいまの家族を描いた感動作を完全小説化。
著者等紹介
山田洋次[ヤマダヨウジ]
1931年大阪府生まれ。’54年、東京大学法学部卒業。同年、助監督として松竹入社。’61年『二階の他人』で監督デビュー。’69年『男はつらいよ』シリーズ開始。『たそがれ清兵衛』(02)では第76回米国アカデミー賞外国語映画部門ノミネートを果たす。2012年に文化勲章を受章
平松恵美子[ヒラマツエミコ]
1967年岡山県生まれ。’92年、鎌倉映画塾に第一期生として入塾。’93年、見習いとして『学校』(山田洋次監督)に参加。以後、助監督として山田組に参加する一方、『十五才 学校4』(00)以降、山田洋次監督と共に共同脚本も担当。『母べえ』(08)で日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞
白石まみ[シライシマミ]
早稲田大学卒業。雑誌編集者を経た後、脚本家に転身しテレビドラマなど数多くの映像作品を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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5 よういち
しょこ
Kaz
篠田@書店員復帰を目指し中!
anken99