内容説明
算数が苦手?数学ができない?だったら親子で、楽しい数学を始めてください。中学3年分の「数と式」「関数」がまとめて一度にみわたせる。
目次
第1部 数と量(正の数と負の数;平方根)
第2部 文字と式(1元1次方程式;連立2元1次方程式;式の計算 ほか)
第3部 関数(正比例と反比例;1次関数;2乗に比例)
著者等紹介
榊忠男[サカキタダオ]
1927年、東京生まれ。中学校で数学を教えて30年、退職後も子ども向けの本の編集などを通して数学教育に従事している
千田悦代[チダイツヨ]
1975年、東京生まれ。遠山真学塾講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ろくしたん
3
「教える」という言葉に対するイメージと、中学生のイメージが自分的に合わない。しかし確かに、中学生が教える可能性はあり、この本は中学生向け。いっそこういう本の方が分かりやすく、絵がついているので楽しい。数学というのはビジュアル的な良さがある。巻末では「ショートショート」として著者の専門的な好みが突然発揮されている。そもそも数学は単元によって得意不得意が出やすそうだ。しかし誰かに「教える」となれば、自分がある程度知っていなければならず、そのためには勉強(予習)する。当然のサイクルだが、意識している人は少ない。2020/01/20
狐夏(こなつ)
0
塾講師や実習生などは一読の価値高し! 中学数学の内容をわかりやすく説明できる方法がたくさん紹介されている そのまま授業で使えるようなものが多いのでアルバイトで勉強を教えている人にはお勧め
クエンティン・サッチャー
0
学習用
黒とかげ
0
このくらいのレベルならば、まだ自分にも理解できた。高校レベルにも挑戦したいな。2023/02/11